富山県

次へ
1 2

高岡・氷見エリア
高岡御車山祭
5月1日/富山県高岡市/関野神社
北陸随一の曳山祭り。彫金をふんだんに施された御所車型の御車山は7台あり、江戸工芸の粋を伝える。国の重要有形無形民俗文化財指定。
関連サイト/高岡御車山祭〜山町の伝統と祭礼〜

伏木曳山祭
5月15日/富山県高岡市伏木/伏木神社
6台の山車は昼間、花で飾り囃子に合わせて曳かれる。夜は提灯が飾られ、カッチャと呼ぶ山車同士のぶつけ合い。
関連サイト/伏木けんかやま 伏木神社

海老江曳山まつり
9月23日/富山県射水市海老江/海老江加茂社
天保・安政年間に造られた3台の曳山が、昼は「花山」、夜は「提灯山」に飾られ町中を練り廻る。それぞれに精巧な操り人形をもつ。
関連サイト/海老江中町曳山車 Web

新湊曳山まつり
(放生津八幡宮祭礼)
10月1・2日/富山県射水市放生津町/八幡神社
13台が八幡宮に勢揃いし、祓いを受けた後、各町内を曳き廻される。洗練された曳き方と見事な装飾、操り人形で有名。2日は築山の神事。

大門曳山まつり
10月3連休の日曜/富山県射水市大門/大門神社
塗箔された高岡型の曳山4台が神社に揃い、町内を曳き廻される。

氷見祇園祭り
7月13・14日/富山県氷見市/日吉神社・日宮神社
3台の曳山が太鼓台と一緒に曳き出される。

石動曳山祭
4月29日/富山県小矢部市石動/愛宕神社
11台の曳山が御旅屋の前に集結し、午後より巡行する。

津沢夜高
あんどん祭り
6月第一金曜・土曜/富山県小矢部市津沢
砺波平野には夜高と呼ばれる行灯の山車が各地で見られる。約7mの大行灯が激しくぶつかり合う。夜高踊りや子供夜高太鼓も行われる。

砺波・五箇山エリア
出町子供歌舞伎
曳山祭
4月29・30日/富山県砺波市出町/神明社
曳山の壇を舞台として小学生が子供歌舞伎を熱演。曳山は東町、中町、西町にあり、かつては3台そろって出たが今は交代で1基ずつ出る。

砺波夜高祭
6月第二金曜・土曜/富山県砺波市
神社の祭りではなく田祭として行われる。「突き合わせ」と呼ばれる行灯同士のぶつけ合いが行われる。
関連サイト/砺波夜高祭

城端神明宮春季祭礼
(城端曳山祭)
5月4・5日/富山県南砺市城端/城端神明宮
御神像を安置した6台の曳山と、京都祇園の一力茶屋や江戸吉原の料亭を模して造られた六基の庵屋台が練り歩く。

庄川町観光祭
6月第一土曜・日曜/富山県砺波市庄川町
各町内からでた武者絵などの夜高行灯が、威勢よく担ぎ町を練り廻る。

よいやさ祭
5月3日/富山県南砺市井波/井波八幡宮
京都の伏見稲荷の祭を継承したもので、豪華な神輿や料亭などを模した庵屋台が出る。庵屋台は底抜け屋台で、中で歩きながら庵唄を奏でる。

福野夜高祭
5月1・2日/富山県南砺市福野/福野神明社
竹のわくに和紙を貼り、宝船や鯛、大黒などをかたどった20数本の行灯を、太鼓や夜高節の唄声に合わせて若衆が担ぎ廻る。
関連サイト/ようこそ 福野 夜高祭へ

福野春まつり
5月3日/富山県南砺市福野/福野神明社
高岡型の曳山が出る。前日・前々日の宵祭りは夜高祭として有名。

福光春まつり
4月第三日曜/富山県南砺市福光/宇佐八幡宮
神輿、庵屋台3台、獅子舞が練り歩く。庵屋台は所望する家の前に止め、三味線に合わせて庵唄が唄われる。元の祭礼日は4月15日。

富山周辺エリア
岩瀬曵山車祭
5月17・18日/富山県富山市岩瀬/諏訪神社
狭い道路で上り下りの山車がすれ違う時や追い越しの時、山車と山車が接触したことがきっかけでけんかとなる。けんかは両方の曳山車の前部で押し合う。
関連サイト/岩瀬曳山車祭ホームページ

高砂山願念坊祭り
4月第二日曜/富山県富山市下大久保/八幡宮(新宮)
高砂山という曳山と、そろいの衣装をつけた大久保小児童が踊る願念坊踊りが一緒になったもの。太鼓、三味線、唄に合わせて勇壮な御前踊りを披露。

八尾曳山祭
5月3日/富山県富山市八尾町/八幡宮
八ツ棟造と呼ばれる二重屋根の6台の曳山が出る。夜になると、堤灯で飾られ曳き廻される。曳山の起源は、18世紀半ばと伝えられる。
関連サイト/越中八尾曳山祭

四方子供曳山祭
(四方神社春季祭礼)
4月29日/富山県富山市四方(よかた)/四方神社
12町より獅子舞、子供神輿、小型の曳山11台が曳かれる。9月の神明社の祭礼でも同様の祭りが行われる。

次へ

*開催日・内容は変更される場合があります。各市町村や主催者にお問い合わせください。
*誤りや不適切な表現などございましたら、メールにてご指摘いただけると幸いです。

日本の曳山祭 HOME