5月

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十二所神社
春季例大祭
5月3・4日(4年毎)/茨城県久慈郡大子町/十二所神社
豪華な彫刻を施した7台の屋台が練り歩く。屋台は2輪で、前後を大きく上下させながら進む。駅前などに全屋台が揃うと、囃子の競演「ぶんぬき」を行う。

亀崎潮干祭
5月3・4日/愛知県半田市亀崎/神前神社
5台の山車が神前神社前の浜に曳き下ろされ、海岸線ぎりぎりの所で整列の後、所定の位置に並びからくり人形を演じる。からくりは舟に変わる傀儡師など。

大野祭り
5月3・4日/愛知県常滑市大野町/風の宮神社・小倉神社・天満社
3台の山車が曳き出され、いずれもからくり人形を奉納する。昭和63年に復活した巻藁船「権丸」も出る。

市原稲荷神社の祭礼
5月3・4日/愛知県刈谷市司町/市原稲荷神社
大名行列に、平成14年以降復活した刈谷型山車2台が加わる。かつては6台の山車が曳かれていた。

大溝祭
5月3・4日/滋賀県高島市勝野/日吉神社
曳山は5台、笛、太鼓、鉦の囃子で町内を練りまわる。大溝の曳山はやや小振りだが、豪華な天幕や胴幕、見送り幕を飾り、各曳山の特色を見せている。
関連サイト/大溝祭

三河内曳山祭
5月3・4日/京都府与謝郡与謝野町三河内(旧野田川町)/倭文神社
3日は宵宮、4日は大幟を先頭に神楽殿、4台の山屋台、6台の子供屋台が巡行する。見送り幕などは丹後ちりめん発祥の地にふさわしい見ごとなもの。
関連サイト/三河内曳山祭

弓弦羽神社祭礼
5月3・4日/兵庫県神戸市東灘区御影地区/弓弦羽神社
氏子8地区のだんじりが巡行し、4日に宮入する。

沼島夏祭り
5月3・4日/兵庫県南あわじ市沼島(ぬしま)(旧三原郡南淡町)/八幡神社
神輿渡御と舁きだんじり2台、2層構造の曳きだんじり3台が地区を練り廻る。途中、曳きだんじりは海中へ入る。

神峰神社大祭礼
(日立風流物)
5月3〜5日(7年毎)/茨城県日立市/神峰神社
高さ15mの巨大な山車4台が五層の舞台にて、からくり人形の集団を巧みに動かし、まとめて一度に一幕を演じる。次回は平成17年予定。なお、近年日立風流物は4月上旬〜中旬のさくらまつりに1台ほど公開される。

府中くらやみ祭
5月3〜5日/東京都府中市/大國魂神社
3日夕方、数台の山車が参道に集まり祭り囃子と里神楽の競演が始まる。4日夕方より山車20台の巡行。5日、大太鼓の先導で8基の神輿が大鳥居をくぐり御旅所へ向かう。還御は6日未明に行われる。

青柏祭
5月3〜5日/石川県七尾市/大地主神社
でか山と呼ばれる重さ20トンもある日本一巨大な3台の曳山が市内を練る様が圧巻。扇状に開いた舞台には、古い芝居の名場面を飾る。
関連サイト/府中町でか山ファンサイト

本山地区祭礼
5月3〜5日/兵庫県神戸市東灘区本山地区/森稲荷神社・保久良神社ほか
3・4日が森稲荷神社、4・5日が保久良神社ほかの祭礼で、4日にだんじり10台の合同パレードが行われる。

宇島祇園
(宇島神社神幸祭)
5月3〜5日/福岡県豊前市宇島/宇島(うのしま)神社
御輿渡御に6台の祇園車(御船車1台、踊り車5台)が従い巡行、舟歌や踊りの奉納が行われる。
関連サイト/宇島祇園

白石市民まつり
5月3〜5日/宮城県白石市/神明社
神明社の神輿渡御、稚児行列、飾り山車、趣向を凝らした手作りみこしなど。

松原神社例祭
5月3〜5日/神奈川県小田原市本町/松原神社
神輿渡御と山車10台の曳き廻し。

浜松まつり
5月3〜5日/静岡県浜松市
中田島砂丘での大凧揚げの合戦が有名。夕暮れ近く、凧揚げ合戦が終わると、祭り衆の激練りと共に彫刻で飾った絢爛豪華な御殿屋台が曳き廻される。

長洲神社葵祭り
5月3〜5日/大分県宇佐市長洲地区/長洲神社
祇園車が太鼓や鉦で囃しながら街中を練り歩く。

丹生茶わん祭
5月4日(5年毎)/滋賀県長浜市余呉町上丹生/丹生神社・八幡神社
神輿の渡御とともに3台の曳山が曳行。このほか渡御には、若衆の花奴道中がつく。以前は3年毎の開催だったが過疎化のため、最近は5年毎の開催になった。
関連サイト/滋賀県余呉町 茶わん祭り

里山辺お船まつり
5月4・5日/長野県松本市里山辺/須々岐水神社
9台のお船が上下左右に大きくうねりながら豪快に曳き廻す。

潮神明宮例大祭
5月4・5日/安曇野市明科潮地区/潮(うしお)神明宮
2雙の柴舟を曳き廻す。夜は柴舟に800本のローソクを灯す。

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*開催日・内容は変更される場合があります。各市町村や主催者などにお問い合わせください。
*誤りや不適切な表現などございましたら、メールにてご指摘いただけると幸いです。

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